息子の中学受験 No.2
中学受験をさせようと思ったのは、息子が性格的にまわりの影響を受けやすかったからです。
良い環境であればそのまま吸収していくであろうと思いました。
まずは受験専門塾で小学校3年の終わりの春休みの春期講座からスタートしました。
4年生から週に2回、通塾をし5年生になり6年生へと進みました。もちろん通塾回数はどんどん増えていきました。
おなじみの塾弁も2個持たせる日々もありましたね。
当時は本当に心身ともに大変でしたが、今から振り返ると楽しかったです。はっきりとした目標があったからです。
時間があれば中学受験の専門雑誌や本、ネットとあらゆる情報を毎日チェックしていました。なので自分の趣味というものはなかったです。
中学受験の成功談、失敗談。
インターエデュなども通勤中に読んだりしていました。
文房具から塾弁の栄養についてなど、ありとあらゆる情報を得ながら、またママ友達とも交流を深めたりも重要だと思っていました。
でも、クラスもなかなか上位に行けずに苦しんだり。
息子は一人っ子なので「競争心」がイマイチ育たず、ひそかにイライラも。
どうしても「国語」が苦手なまま時が過ぎて行きました。
続く。